感染症対策

ウイルス感染症　世界的に感染拡大している、新型コロナウイルス感染症、また、インフルエンザ・ノロウイルスなどと言われるウイルスは、単独では生存できません。一定の時間が経過すれば死滅しますが、逆にその一定の時間内に感染したウイルスは細胞を通じて（細胞を死滅させながら）増殖し続ける力があると言われています。ウイルスにとって、他の個体へ感染し続けることが生き残るための条件となります。

細菌感染症　細菌性食中毒などにより、細菌が体内に侵入し増殖することによって起こす様々な疾患を言います。大腸菌（O157)や黄色ブドウ球菌などの細菌は細胞を持ち、自己複製能力を持った微生物です。糖などの栄養と水があり、適切な環境のもとでは、生きた細胞がなくても自分自身で増殖できます。

東京大学大学院農学生命科学研究科チームが、世界で初めて、光触媒技術で、空気中に浮遊する新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染性を検出限界以下まで消失させることを実証しました。現在、新型新型コロナウイルスは空気中に浮遊する汚染された物体やエアロゾルを介して急速に感染拡大しています。この事態を食止めるには、環境からのウイルス除去が必要になります。次亜塩素酸などの化学物質や紫外線が新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）を不活化することは知られていますが、毒性などの理由から人が日常生活を行っている場での使用には適しません。

今回の実証結果により「光触媒技術」で、新型コロナウイルスの感染性を検出限界以下まで消失させることが実証されたことは、私たちが安心できるクリーンな空間の構築が期待されると同時に、新たな脅威となっている「変異株」や、さらなる「未知のウイルス」の感染症克服への道が拓かれると報告されています。今後、当社が行う感染症対策事業も、社会的貢献ができるものと期待します。

東京大学大学院農学生命科学研究科（2021年 研究成果 : topics_20210521-1)

※　新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）ウイルス名称　　SARS（重症急性呼吸器症候群）

当社がこれまで、クリーンサービス業一筋に取組んできた行動は、常に環境衛生「environmental sanitation」を意識し、お客様が健康的に、心豊かで 快適な生活を実現して頂くために行うサービスだと、自負しております。これまで培ってきた、クリーサービス業の経験を活かし、現代社会で、今求められる新しい感染症対策事業を始めました。

基本的な感染症への予防策をとっていても、大勢の人が集う場所や普段の生活環境の場での、感染するリスクは非常に高いです。特に屋内の閉鎖空間や乗り物（電車・バスなど）で、無症状の者からの感染の可能性も指摘されていますので、油断は禁物です。これらを踏まえ、基本的な感染症への予防策＋「３つの密（密閉・密集・密接）」の回避が必要になります。

感染症予防・防臭・防汚（抗菌コーティング施工）　　570光触媒　ハンノウコート

• まるごとお部屋抗菌コーティング　………　光触媒専用噴霧器で超微細粒子を噴射お部屋まるごと抗菌コーティングします。
• 安全性と持続性に優れている　……………　公的機関（保健所や病院・救急車）などでも採用されています。
• 一度の施工で効果は一年間持続　…………　定着・持続性に優れているので、メンテナンスは不要です。

感染症予防・防臭・防汚（スポット抗菌コーティング施工）　570光触媒　ハンノウコート

• 接触感染を防ぐ為のスポット施工　………　基本予防対策と身の周りの抗ウイルス対策で、今後は「ウイズコロナ」を意識する。
• まるごと抗菌施工が難しい部屋に　………　手すりやドアノブ、身の周りの家具や衣類にもスポットコーティング施工ができます。
• 感染ルートの大半は接触感染　……………　外から持ち込まれた、菌やウイルスはコーティング面に接することで不活性化します。
• スポット抗菌コーティング施工で、接触感染による、人への感染を防ぎます

光触媒製品（ハンノウコート）は、3つの特許技術の融合により実現した、プロ仕様の「光触媒」コーティング液です。

※　国からの発注による工事を多数行っています。

特許１

鉄イオンドープ酸化チタン

外光の入らない室内、UVカットガラスの室内でも可視光に反応し確実に効果を発揮できる特許製品

特許２

アパタイト被覆酸化チタン

塗布する基材（コーティング面）を、光触媒の酸化反応で、劣化させたりしない（傷めない）特許製品

特許３

水酸化チタン

酸化チタンと水酸化チタンがしっかり混ざり、コーティング面（基材）に定着し剥がれない特許技術